商業施設関連事業に関わる設計、施行、その他の関連業務のすべてを請け負います。
幅広い内容を連動させながら統一的な演出を図るビジュアルマーチャンダイジングによって、総合的な空間デザインを提案することが可能です。
お客さまやブランドが持つコンセプトを巧みに生かし、最大限に表現するため、店舗空間を構成するあらゆるモノを駆使して組み立て、そのすべてを調和させます。
具体的には、ブランドをイメージさせる色調や、採光や照明を利用した光による装飾、美しく機能的な家具や什器の配置によって店舗を印象的に演出し、訪れた人に感動を与えます。そのため、家具や什器については既存のものだけでなく、コンセプトに照らして機能美を追求したオリジナルデザインのものも手掛けます。
店舗を飾る家具や商品を陳列する什器の美しさは、ブランドイメージや商品の印象、ターゲット層へのアプローチに直結するため非常に重要です。
しかし、たとえば什器デザインにおいては、見た目だけでなく、ブランドイメージやコンセプトに合わせた素材を選びつつt、お客さまが思わず手に取ってしまうような魅力ある商品の見せ方や、お客さまが商品を眺めるのに負担の少ない高さ（商品位置）、お勧め商品への目線の誘導など、様々な意図を配してデザインしなければいけません。
わたしたちはこうしたことを心に留めながら、お客さまの仕様に合った家具や什器をデザインすることができます。
看板やサイン計画は、ある意味で空間デザインの縮図と言え、そのカタチよって人に与える印象は大きく変わります。したがって、ただ鮮やかで大きいだけでは品位がなく、垢抜けません。そこで重要なのは、表示目的をしっかりと示した上で過度な自己主張をせず、周囲との調和を保ちながらも存在感を示しつつ、いかにして人の心を惹きつけるかということです。
そのため、看板・サイン計画は空間デザインと同じく、色調や照明における熟達した演出のワザ（技術）が必要で、これもまた、わたしたちの得意とするところです。
店舗において照明計画はとても大切で、その出来具合はお客さまの購買意欲を大きく左右します。また、その目的は商品やサービスを魅力的に見せることだけに留まらず、たまたま通りがかった通行客の視線を惹きつけ店舗内に誘導することや、店舗空間おける居心地のよさや充実感といった雰囲気づくり（演出）をもカバーしています。
そのため、照明計画とは商品を魅力的に映す商品演出と、お客さま心理に訴えかける空間演出を意識したものでなければなりません。わたしたちには欧州の歴史あるブランドの店舗づくりを数多くお手伝いしてきた実績がありますので、安心してお任せください。
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